ポラロイドSX-70の速写ケースを手縫いで作るワークショップを開催したいなと思いまして、試作しました。
※今後開催していきます。開催は人数次第なので、ご興味のある方はお問い合わせよりお気軽にメール下さい。

純正の昔の速写ケースは見た感じ駒合わせを使って縫っているようでしたが、ワークショップの短時間では
駒合わせ縫いに慣れるまで時間が掛かりそう＆失敗が多くなりそうなため、かがり縫いで試作してみました。
※裁断なしのひたすら縫っていくワークショップにしても5時間前後は掛かるかも･･･。

かがり縫いはこんな感じになります。糸がナチュラル色なので、人によってはごちゃごちゃしてるように
感じるかもしれませんが、同系色の糸を選べばそんな気にならないかもしれません。

その他の部分は平面なので、通常の手縫いで縫っていきます。

側面の革に芯材を付けるか迷いましたが、縫い工程がかなり増えてしまうので、約5mm厚のブライドルレザーを使用しています。

留め具はホックを2個使い、もし1個外れてももう1個で支えられるようにしました。
※使用する際はホックが留まっているかよく確認して下さい。

試作なのでこれから多少のデザイン仕様変更があります。